本作の主人公は本木雅弘演じる寺田ヒロオ。赤塚不二夫（大森嘉之）、森保直哉（古田新太）、鈴木紳一（生瀬勝久）、我孫子素雄（鈴木卓爾）、藤本弘（阿部サダヲ）、石ノ森章太郎（さとうこうじ）、つのだじろう（翁華栄）、水野英子（松梨智子）、手塚治虫（北村想）と、錚々たるトキワ荘のメンバーの青春時代を、若き日の名優たちが演じています。

くわしくはこちらをご覧ください。
http://tokiwasou2020.com/

手塚治虫と同時期にトキワ荘に暮らしていたマンガ家で、その後続々と入居してきたマンガ家仲間たちに「テラさん」の愛称で親しまれ、アニキ分として慕われていた寺田ヒロオ。「背番号０」や「スポーツマン金太郎」といったヒット作を出しながらも、現在ではそれらの作品を知らない人も多いのではないでしょうか。

寺田ヒロオというマンガ家が、どのような活躍をし、どんな考えを持っていたのか、直筆原稿などの資料から掘り下げていきます。

開催場所：豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 1階企画展示室

　https://www.tokiwasomm.jp/
　171-0052　東京都豊島区南長崎3-9-22　南長崎花咲公園内
　※入館は事前予約制となります。予約はこちらから

開催期間：2020/10/30-2021/01/11
開館時間：10：00-18：00（入場は17:30まで）
休館日：毎週月曜日・年末年始　※2020/11/2（月）は開館

企画展入場料（グッズつき）：大人500円／小中学生100円／未就学児・障がい者手帳をご提示の方及び介助者（1名まで）無料